患者と医師のためのケア・マーケットプレイス
ヘルステック
Webアプリ開発
開発・運用チーム
UBERDOCは、ヘルスケアの専門家を探し、予約する方法の改善を目的とし、2016年アンドーヴァーで設立されました。この企業は患者が医師を探して緊急の予約を入れられるマーケットプレイスを立ち上げました。オフライン・オンライン予約のいずれも、フラットかつ透明性のある料金で利用可能です。
UBERDOCのファウンダー、ポーラ・ムート医師は一般外科および血管外科の民間外科診療グループを率いています。長年、彼女はアメリカのヘルスケアシステムにおける患者の長い待ち時間と不便を目撃してきました。その問題を解決するため、有料のケア・マーケットプレイスというアイディアが生まれました。
オンラインであれ、患者が住んでいる地域であれ、このプラットフォームは、定価で医師と連絡をとり、24時間以内に予約を入れることを目指します。
ポーラ・ムート医師のゴールは、ヘルスケアへの独立したシームレスなアクセスを提供することです。そこには、手続き、ラボテスト、レントゲンなどの透明な価格設定を保証することが含まれています。そのため、2020年8月、UBERDOCはMYRX365と提携し、処方箋の透明な価格を保証しました。
課題はライドシェア・アプリで使われている要件をヘルスケアに適用することでした。その要件とは、医師と患者がサービスに登録し、患者が望む医師とつながることです。
技術要件ごとにWebアプリ開発チームが複雑なWebソリューションを構築
半年間で機能を追加し、MVP(実用最小限の機能を備えたプロダクト)を拡張しました。その後、1年かけて磨き上げてきました。これからも運用サポートを継続します。
プロジェクトマネジャー
テックリード
開発運用スペシャリスト(DevOps)
Webエンジニア(複数名)
品質管理担当
2018年12月〜現在
アジャイル手法とDevOpsの融合
UBERDOCから提供されたユーザーストーリーと共に、スクラムのベスト・プラクティスに沿った開発プロセスを実行。それによって、スムーズで可視化された、効果的な開発が可能になりました。
プラットフォームの中核となる構造とナビゲーションは、ユーザーフローで定義されています。このストラテジーは常にプロジェクトを考え直し、アップデートするのに役立ちます。
UBERDOCメイン機能のご紹介
医師と患者のプロフィール
仮払い機能
遠隔医療の予約
専門家に直接アクセス
予約空き状況の確認
透明で適正な価格
予約状況のトラッキング
予約空き状況の確認
透明で適正な価格
プロダクト開発運用における特徴
リリース前にプラットフォームのバージョンを3つ用意
ひとつの病院に複数拠点をもたせるなど、業界仕様に即したアップデート
あいまい検索の実装(例:正しくない病院名や病院名の一部でヒットする)
予約フォームへのHIPAA(医療保険の運用と説明責任)コンプライアンス適用
2019年10月から遠隔医療が有効になり、UBERDOCはアメリカの患者と医師に利用されています。現在もユーザー・フィードバックを活用し、不具合の修正、課題の解決、小さな改善を繰り返しています。
UBERDOCは以下のテクノロジーを活用しています
政府の方針や一般的に認識されている課題をまとめました
医療や介護の最前線である現場。現場における情報活用や医療従事者のメンタルケアも重要です。
健康管理、予防など生活の改善はもちろん、セキュリティで保護されたデータの共有も大切です。
遠隔医療やアプリによるトラッキングだけでなく、より深いヘルステックの活用が求められます。
EGO CREATIVE INNOVATIONSとエシカルワークスはヘルスケアという社会起業、社会貢献をヘルステックとサービスデザインの側面からサポートいたします。ステークホルダー全員の体験向上を目指します。
社会に価値を提供するサービスをデザインしませんか?