水平アート思考:既存アプリを別の目的で使用する

水平アート思考:既存アプリを別の目的で使用する

本日、Todoist、Airtable、Integromatの連携動画がリリースされました。

この動画はIntegromatがオフィシャルで配信しているもので、日本語字幕がついています。この日本語字幕をエシカルワークスが担当したのですが、それには理由があります。

その理由は、TodoistのヘルプページにあるIntegromat連携の日本語コンテンツに掲載するためです。よって、日本語による解説がついていることが望ましいのでした。

さて、なぜTodoistなのかです。

Airtableはノーコード界隈でも非常に人気なので、わかります。Todoistは単なるタスク管理アプリではないのか。そんな声も聞こえてきそうです。

筆者の個人的な感覚ですが、こう答えたいと思います。

なぜ、タスク管理アプリを別の目的で使ってはいけないんですか?

そうなってくると、タスク管理アプリはタスク管理に最適化され、デザインされている。そんな返答が返ってきそうです。

しかし、何度も「なぜ、ダメなんですか?」を繰り返していくと、だんだん本質が見えてきます。タスクを管理することに特化しているということは、つまりはこういうことです。

情報と時間のリスト管理

すごくシンプルになりました。情報と時間をリスト管理するとは、いってしまえばデータベースです。データベースが表に出ていて、見える化しているだけともいえます。

ということは、それがそのまま管理ツールになるということです。

そう考えていくと、Airtableのレコードからタスクを新規登録することもハラオチです。むしろ、もっとセンスよく連携すれば、スタートアップのプロダクト開発に導入できます。

筆者もスタートアップ経験、スタートアップ支援経験がありますので、よくわかるのです。

限られたリソース、迫る期日。そういう中で、バックオフィス系、つまり管理系の実装は後回しになっていきます。これはデジタルなシステムだけでなく、組織構造も同様です。

経験した中だけでいうと、すべてのスタートアップがそんな感じです。

そうなると、ただでさえ実用最小限の製品なのに、顧客サポートやデータ管理がずさんになり、全体的に品質と本質的な価値が下がります。そして、そのまま拡大フェーズに入っていきます。

顧客はフラストレーションを抱えたままであり、そんな顧客が増えていきます。そうなってくると、顧客体験とは提供側のマーケティング都合になっていきます。

ということは、タスク管理アプリを一部のデータ管理やCRMに使うことは有効です。ラクを極める、コスト効果の高い方法です。すでにUI/UXが設計されており、管理に特化しています。

もちろん、スタートアップだけでなく、社内DXやデジタル化にも同じことがいえます。

DXとはなにか。ということになると、一般的な理解は「AIやIoTを駆使して、データドリブンな…云々」と定義され、イノベーションを声高に叫ぶようになります。

しかし、本当にそうでしょうか?

デジタル・トランスフォーメーションの本質は、そんな表層的なものなのでしょうか。

筆者は「デジタルという外側の物質を使った、人間(の内面)の変容と進化」がDXの本質だと再定義します。それは、本質的な意味でも物質的な意味でも、本当の錬金術です。

もっと突っ込んでいうと、次のようになります。

今までの時代が構築してきた、物質的で均一・均質な文明をデジタル化し、機械に任せ、人間は量子的アナログ領域で才能やパフォーマンスを発揮していく時代に突入した。

ということではないのでしょうか。

均一・均質なものはデジタルと相性が良いわけです。なぜなら、バイナリで計算・管理できるからです。一方、曖昧で、同じ環境変数で同じ答えが出ない量子的アナログ領域は、人間でないと対応が困難です。

要は「1+1 =2」は機械に任せる領域です。一方「x(1+1) = 2x」の領域は人間が対応する世界になります。それが、新時代の本質で、変数 x は非物質的な高次元領域の影響という定義も可能です。

私たちは、目先の経済活動ばかり見るようになってしまっています。よって、本当は何が起きているのかを、1,000年〜10,000年スパンで構想することができなくなっています。

これからの時代は、銀河文明や銀河システムなど、少なくとも、天の川銀河レベルでモノゴトを構想していくことが理想だと感じています。

これは、誇大妄想でもなんでもなく、システム思考で考えれば納得がいくはずです。

地球に起こることは太陽系に波及する。太陽系で起こることは、銀河系に影響する。ということは、私たちが量子的アナログな領域に踏み込むということは、銀河レベルの視点がないとトラブルだらけになるということを意味します。

デジタル・トランスフォーメーションを考える場合、そこまで視野を広げると見える世界が文字通り変わってくるはずです。

タスク管理アプリのトピックが、天の川銀河というシステムまで拡大するとは思いませんでしたが、過去データで未来予測ができないVUCA時代に、役立つミクロな視点があります。

タスク管理アプリはタスク管理アプリだから、他の用途では使えないというデジタルで三次元的な思い込みを外していく。もっとラクで楽しいことに使えないだろうか。

ハッキリいえることは「少ない労力で最適な結果を得るにはどうしたらよいだろうか?」という問いを立てることが有効です。

違う、違う、少ない努力で多くを得るでしょ?

そう思われるかもしれません。しかし「もっともっと」という貪欲さが地球を破壊していることに気づきます。それが、銀河視点でモノゴトをマクロにもミクロにも見るという意味です。

なので、少ない努力で「最適な」結果を得る。これからの時代は、これが正解なのです。

量子的アナログ領域では、ゼロイチで答えが返ってきません。よって、人々は過去から未来を予測することができないので、VUCAだといっているわけです。

ということは、タスク管理アプリもゼロイチではなく、量子的に考えて使えるわけです。

本当は、Todoistが日本市場に力を入れたいので、日本語コンテンツを増やしたり、翻訳を手伝ったり、リセラーになったりしたわけですが(笑)

しかし、それも非常に表層的な結果の世界です。本質はもっと深いところにあります。

そんなわけで、ワンクリック戦略というDXサービスにTodoistを導入しています。タスク管理アプリでタスクを完了すると、業務フローが自動実行されるというサービスです。

現在お使いのツールを連携して、Todoistで実行許可を与えるだけです。あとは機械がやってくれます。リアルタイムの処理も、非同期の処理も自動化されていきます。

そうなってくると、今まで100時間、100エナジーでやってきた仕事が、1時間、1エナジーで終了してしまうこともあります。

業務フローを最適化し、システム統合し、繰り返しタスクを自動化する。それは、アイディア次第でそのくらいのインパクトが出せるということです。

ということは、未知の量子的アナログ領域で探索する投資ができるようになります。なぜなら、100エナジーのうち、99エナジーはまだ残っているからです!

Todoistの有料プランを契約する際は、ここからお申し込みいただくと、2ヶ月間無料になります。ご活用ください。